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戦国大名真田幸村(真田信繁)クイズ-大河ドラマ真田丸の主人公


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エンターテインメント
開発者 kazuo umemori
無料

このアプリは、2016年NHK大河ドラマ、真田丸の主人公真田幸村に関するクイズアプリです。

真田幸村は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。真田昌幸の次男。その忌み名=諱=実名において正しくは「真田信繁」です。

真田幸村の名で広く知られていますが、直筆の書状を始め、生前の史料で「幸村」の名が使われているものはありません。「幸村」の名が見られるようになったのは信繁が戦死した夏の陣以後で、寛文12年(1672年)成立の軍記物語『難波戦記』(万年頼方・二階堂行憲の著)がその初出と判明しています。

それから時代が下るにつれ「幸村」の名が広まっていき、江戸幕府編纂の系図資料集である『寛政重修諸家譜』や兄・信之の子孫が代々藩主を務めた松代藩の正史においても「幸村」が採用されています。

「幸」は真田家(厳密には真田家の本家にあたる海野家)の通字ですが、「村」については諸説ありますものの明確な由来はありません。

大坂夏の陣から200年近く後、文化6年(1809年)、徳川幕府の大目付から「幸村」名についての問い合わせを受けた松代・真田家は、「当家では、『信繁』と把握している。『幸村』名は、彼が大坂入城後に名乗ったもの」との主旨で回答しています。

以上のような経緯がありますが、「真田幸村」の名で広く知られているため、クイズの問題や解答、解説を含めて、これ以降、このアプリでは可能な限り、名前は「真田幸村」を使用します。

幸村は、江戸時代初期の大坂の陣で豊臣方の武将として活躍し、特に大坂夏の陣では、3500の兵を持って徳川家康の本陣まで攻め込みました。

後世に江戸幕府・諸大名家の各史料にその勇将振りが記録され、それらを基に軍記物や講談や小説などが創作されて、真田十勇士を従えて宿敵・徳川家康に果敢に挑む英雄的武将として語られるようになり、庶民にも広く知られる存在となりました。

是非このクイズ問題に答えて、真田幸村について学んでいただくとともに、2016年の大河ドラマをより楽しんでくださる手助けに役立ててください。